バブレーター・マニュアル
http://www.pollinator.nl/upload/pollinator/Manuals/eng/man_BubQuick_eng.pdf


必要なもの
  • 原料となる乾燥させて冷凍した葉
  • バケツ1個 (直径約30cm)
  • キッチン・タオル(水分吸収用)
  • 水温が4℃以下にするのに十分な氷キューブ2〜4Kg。
  • 温度計(装置に付属)
  • キッチン用ふるい(装置に付属)
  • ピラミッド・バッグ220メッシュ (装置に付属)
  • クリナー・バッグ220メッシュ(装置に付属)
  • クリスタル・キャッチバッグ70メッシュ(装置に付属) (オプションでメッシュの異なるバッグもある)

工程

1) バブレーターを椅子などの上に設置し、バケツは床に置く。まず最初ににクリスタル・キャッチ用、次にその内側にクリーナー用の粗いバッグの順にバケツに取り付ける。バッグをさらに多重化する場合は、外側ほどメッシュの細かいバッグがくるようにする。

2) 氷の塊が大きい場合はキューブ状に細かくしておく。バブレータに冷水を半分ほど入れ、次に氷を加える。バブレーターを2分ほど動作させて水と氷を混ぜ、温度計で4℃以下になっていることを確認する。高い場合は、さらに氷を加えて再度混ぜる。


3) ピラミッド・バッグに冷凍した葉の原料を入れ(最大500g)、バッグをバブレーターに入れる。次にバブレーターの蓋を閉じて、タイマーを3〜8分セット。これで葉と水の撹拌準備が完了。


4) タイマーが切れたらバブレーターの蓋を開き、ピラミッド・バッグの中の原料の水をしぼり出す。バブレーターのホースを下げてバケツに排水する。


5) ホースをバブレーターに戻してから、220メッシュのクリーナー・バッグをバケツから取り出す。このバッグにはクリスタルは含まれず原料のカスだけが残る。次に、第2のクリスタル・バッグをバケツから取り出し3〜4回水ですすぐ。すべてのクリスタルはこのバッグに集積している。手で水をしぼり出し、さらにキッチン・タオルを使って水分を切る。もし、バッグを多重に使っている場合はこの作業を繰り返す。


6) クリスタルをふるいに入れ、スプーンを使って裏ごして紙の上に移す。この工程はクリスタルが塊にならず、細かい粉になるようにするために必要。このまま48時間乾燥させると、ハシシにプレスすることができる。プレスは小型のハンド・プレスでも4トンのジャッキを使ったものでも可能。多重バッグの場合は5と6の工程を繰り返して等級の違うハシシを作ることもできる。


1回の作業工程で大半のクリスタルを取り出すことができるが、その度合はカナビスの種類によって異なる。従って、まだクリスタルが残っているようなら、新しい原料は使わずに3〜6の工程を繰り返してすべてを取り出すようにする。

バッグは使用後すぐに冷水で洗い流す。メッシュが詰まっているようなら、アルコール(96%)を布に湿らせてスクリーンをきれいに拭き取る。

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English BubbleatorR B-Quick Manual, Version 2.1 (14-06-2005)