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グラビトロン、ボトル吸引器

Pub date: April 6th, 2009
Gravitron, or, the bottle suck.
Author: Cannabinol
http://www.hempcity.net/blog/

今日はグラビトロンを試してみました。新しいタイプのボットル吸引機(bottle suck)で、クールに吸えるパイプの一種とも言えます。


写真からもお分かりのように、ガラスのボトルを半分に切ったような格好をしています。上部ボトルの底にはプラスティックとゴム・リングが取り付けられています。これによって、上部ボトルを下部ボトルに挿入したときに空気が出入する隙間ができないようになっています。下部ボトルには水を入れます。バッズを燃やすボウル部には長いガラス管がついています。


まず、上部ボトルを下部ボトルの底まで押し込みます。そして上部ボトルの口からボウル部を挿入し、バッズを入れれば準備完了です。


ボウルのバッズにライターで火を着けながら、上部ボトルをゆっくりと確実に引き上げていきます。これによって、ボウルには空気が流入して、ボトルの中には煙が貯まっていきます。


バッズが燃え尽きるか、ボトルの中が煙で一杯になったら、ボウル部を引き抜きます。


ボトルの吸い口から煙を吸い込みながら上部ボトルを押し下げていきます。相対的に水位が上がることで、煙の密度が増してTHCも濃くなります。


一度で、全部を吸い込みます…


ゆっくりと注意深く吐き出します。そうしないと咳込むことになります。


この吸引機の特徴は、バッズから煙を作ることと煙を吸引することが分離されていることです。したがって、煙は熱がさめて吸いやすく、吸い込みだけに労力を集中できます。また煙の濃度も上げることができるといった点も普通のパイプやボングとは違っています。

今回は写真を撮るのがなかなか難しく、アレックスとアイドリアンに手伝ってもらいました。おかげて凧のように舞い上がることができました。グラビトロンでビッグ・タイムを!