市民的 投稿者:しら 投稿日:2007/02/05(Mon) 06:55  No.1676   [返信]
野中さん
> 成果が期待できる合法的な圧力行使のさまざまな手段が試みられ、かつ可能性が尽きていなければならない。

私個人のことで言えば、免許申請をし、最高裁まで主張もしました。ところが、最高裁は審理もせず、黙殺しました。桂川さんの裁判でも、前田さんの裁判でも、Iさんやナタのときもそうでした。
また、運動側全体として言えば、大麻への偏見に満ちたマスコミ報道に対し、カンナビストは相当の抗議文や意見書を送り、改善を求めていますが、第四権力すらまともに機能していません。

大麻取締法違憲論に関しては、三権分立などないことが明白ではないでしょうか。「抵抗権を行使しなければならない究極の状況」を最高裁自らが招こうとしているようなものだと思います。

逆に、状況全体としては、私たちのほうが「法違反行為を伴いながらかえって立憲主義憲法秩序を堅固なものとする役割」を果たそうとしているのだと思います。

> 大麻取締法の違憲性を司法の場で問う為には、同法を犯すより他は無い、というシステムになっていると認識していますが、現段階でこのような行動を起こした場合、負わなければならないリスクを覚悟しなければなりません。


違憲論裁判をやるためにこれから法を犯すのはダメージが大きすぎるし、もうそんな戦法を採る気も、必要もないけど、再審請求ならできるよね。
獄中の者たちにも呼びかけて、執行猶予だった人にも呼びかけて、原告団を作り、再審を求める。そういう方向性もありだと思っています。

新しい証拠がないと勝ち目はないけど、勝てる状況を作ることはできると思う。
今、それをやっているつもりです。(^^y-~


被害者さん
> 記事で取り上げてはいかがでしょうか?

石田さんが大麻について言ってること、どこかで読めるのかな?
知ってる?


たこ焼き、よその板の個人を名指しでコケにするのはよせ。1件削除。