麻は愛。 投稿者:フロッガー 投稿日:2007/04/25(Wed) 17:39  No.2298   [返信]
僕もこの世界が存在することは奇跡的と思います。そして、その奇跡がこの美しく愛すべき地球を生んだことは“なんて素敵なことだろう”と思います。皆さんにお勧めの書籍。麻とはあまり関係ないかもしれないけど。
「宇宙からの帰還」中央公論社、立花 隆、1985。
この本は、宇宙飛行士が宇宙空間で経験した精神的な変化についてのインタビューをまとめたものです。かなりスピリチュアルな内容に踏み込んでいます。神の存在、地球への愛情、神秘体験など。印象的なのは、ほとんどの宇宙飛行士が地球への愛情を深く感じ、戦争など馬鹿らしい、という気持ちになることです。そして、この美しい地球が出来たことは、単なる偶然ではなく大いなる意志(神)の力が加わっていると確信した、という人もいます。
外的な宇宙に直接行った事による神秘体験は、内的宇宙を何らかの手段で探索した人の神秘体験とよく似ているような気がしました。麻もその一つの手段になりうるのかもしれません。しかも安全に。この辺のスピリチュアルな話は誤解を生むこともあり、注意が必要かもしれませんが、僕は結構こういう話が好きなんです。

人間のコミュニケーションは言語ですが、自然界では化学物質によるコミュニケーションもあります。個体内ではホルモンや神経伝達物質で細胞が「会話」しています。同種間では、フェロモンというものを分泌して「会話」しています。
もちろん異種間でも、植物−昆虫などで化学物質を介した「会話」をしています。アレロケミカルとか言うみたいです。
人類は自然界とコミュニケーションできているでしょうか?弱肉強食をキーワードに、ただ搾取するものと思っていないでしょうか?植物はアレロケミカルで我々に語りかけているのではないか。花の香りは人を優しくする。THCは、人に愛を語りかける。
人類が地球のがん細胞ではなく、地球を構成する一部となるために、麻のアレロケミカルを感じ取ることが助けとなるのではないか、と思います。