| 初めまして。こんにちは。 ASSAさんもこの悪法の被害にあわれ大変な思いをされたのですね。。本当にお疲れ様でした。
ASSAさんがこの流れでナタさんのことを書き込みされたのも何かのご縁かとおもいます。 ナタさんの人柄や固い信念に基づく行動など、 私は彼の逮捕後から知ることができましたが、 ASSAさんはそれ以前からみてこられたのですね。 読んでいて、ああ、やはり以前からそうした活動に 真剣に取り組み、よりよい世の中になることを 願いつづけて来たのだなと、改めて納得しました。 THCではなく、別のグループで活動されていたようですので、しらさんもナタさんのことを知ったのはずっと後だったそうですが、私が彼を知ったきっかけは、しらさんから控訴審の傍聴とレポート作成の依頼があり、それからです。 控訴審で彼は大麻取締法の違憲性に関する主張をしたのですが、彼を担当した国選弁護士が全くやる気がなかったようで、公判でも「被告が主張したがっているので。。。」と言い出す始末。 限られた公判の時間の中でナタさんが言えることも限られていたのですが、その短い言葉の中にも強い気迫を感じました。 公判で唯一の味方であるはずの弁護士が逃げ腰で辛かったと思います。 公判後、弁護士が席をたったあと私はすぐに弁護士を追いかけ、身元を明かした上で展望などを聞いたのですが、立ち止まってもくれず「あ〜これはもう全然だめだね」と投げモードで、最後にはトイレに逃げ込まれてしまいました。。
それからもう2年たとうとしていますが、今まで本当に ナタさんが弱音を吐くことなんて一度もなかったんですよ。 服役してしばらくしてからも、「最後まで戦いとおしたのだから、出来るだけ早く仮釈放されるように考えて行動して欲しい」と何度か書いたのですが、「大麻は悪いとか、反省しているとかそういうことを言わなければいけないのであれば、仮釈など望まない。自分のことを心配してくれている人たちには本当に申し訳ないけれど、その意志だけは変えることが出来ない」という内容の返答でした。 懲役4年6ヶ月ですよ? 自由を奪われての4年半という時間は私にとって 想像も付かないような長く辛い時間です。
ナタさんが頑張ってくれたおかげで、私たちは様々なことに気づくことが出来ました。 ASSAさんが仰っている通り、彼の頑張りを無駄にせず 諦めずにそれぞれの役割をこなし進むことが、外の人間に求められていることだと思います。 結局それは、自分を含め一人ひとりがよりよい社会で平和に暮らす事につながり、その事こそナタさんが心から望んでいることなのですから、、。
ASSAさん、長くなりましたが今後ともよろしくお願いいたします。悪法の被害によるダメージも大きかったでしょうから、まずはゆっくりされて下さいね。 |