産経と違ってなんと好意的な記事!! 投稿者:被害者 投稿日:2007/07/27(Fri) 04:01  No.2620   [返信]
大麻:ホームレスに作らせる…40歳容疑者を逮捕 三重
大麻栽培“農家”への転身は苦労続き−−。三重県警組織犯罪対策課と鳥羽署は26日、営利目的で大麻を栽培したとして、京都市伏見区横大路天王前、衣料品店経営、相坂義勇容疑者(40)を大麻取締法違反(営利栽培)容疑で逮捕した。
相坂容疑者は、京都でホームレス生活をしていた大内博二被告(57)=大麻取締法違反罪で起訴=を雇い、三重県志摩市内の小屋やアパートを世話して、約5年間にわたって大麻を作らせていた疑い。
大内被告は栽培場所近くの小屋に泊まり込みながらの作業の末、相当額の大麻を“生産”できるようになっていたという。
調べでは、相坂容疑者は01年ごろ、京都市内の河川敷でホームレス生活をしていた大内被告に「いい暮らしをしてみないか」と声をかけ、
志摩市内の山林に連れていった上、毎月10万円程度の生活費を渡し、山林や市内のアパートで大麻を栽培させていた疑い。相坂容疑者は「大麻のことは知らない」と容疑を否認しているという。
大内被告の供述によると、山林での大麻栽培は失敗の連続で、野ネズミに食べられたり、台風に襲われたりして初めの2年間ほどは思うように収穫できなかった。
ブロックで風を防ぎ、軌道に乗ったのは3年目ごろで、最高で5キロの乾燥大麻(末端価格2000万円相当)が収穫できるまでになったという。
今年も約200株(同1600万円相当)を栽培していたが、6月に「大麻畑がある」との情報を得た署員が駆けつけ、畑で作業していた大内被告を発見、逮捕した。大内被告は、大麻がすべて抜かれたと聞き、ショックで座り込んだという。

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070727k0000m040141000c.html