Re:[269] 関連書籍のページ更新しました 投稿者:A 投稿日:2005/03/23(Wed) 18:28  No.272   [返信]
> 「裁判・裁判官」という項目を立てました。

↑さすが行き届いておられますね!拝見しました。
山口・副島コンビは「裁判の秘密」「新版 法律学の正体」もありますが(姉妹本?)、内容的には「何度でも言う!」という感じですね。上記Amazonのページでは関連して表示されていたから紹介の必要はないでしょうけど、「裁判の秘密」はベストセラーとして文庫化しているので手軽です。山口氏には「司法腐敗―有罪、無罪はどこで決まるのか 」もあります。
私は「裁判のカラクリ」での田中角栄の話や、山口氏が柳田国男に傾倒している話に感動しました。
なおカフカの小説「審判」は、まるで永遠に終わらないというより進まない(始まらない?)裁判の様子と、わけも分からず被告人にされるという点で、私にとってはあまりにもリアルに感じて感慨深かったです(これが超現実ってヤツなのでしょう)。但し裁判のヤル気は失いますが…