知って 感じて 動く もぞもぞ 投稿者:しら 投稿日:2007/09/09(Sun) 01:49  No.2722  Mail  [返信]

ビデオ ジャーナリズムさん、書き込みありがとう。
面白いテーマですね。言葉のキャッチボールとして感想を書きますね。

> 「知る」ことは、「感じる」ことの半分の重要性さえも持っていない。

事実を知ること。まずそれが何よりも大切なことではないかと私は考えています。

> 人間は知っているだけだとほとんど何もしないが、事実を知り、そして何かを感じれば、行動を起こさずにはいられなくなる。

事実を知り、これはオカシイと感じても、問題が自分とは遠いことであると、なかなか行動にまで結びつかないのではないでしょうか。

> 知ったうえで行動を起こさなければ知ることの意味など半減してしまう。

直接的な行動につながらなくても、事実を知ってもらうことは、社会的な理解を得る、広げるという意味で、とても大きな意味があるのではないでしょうか。

> 知識が単なる知識にとどまることなく社会変革の原動力になる必要条件

事実を知り、問題を、自分自身の問題だと感じる人がどれだけいるか。そこに原動力があるように思います。
そして、その問題を解決するための具体的な可能性が見えれば、潜在的な原動力は顕在化するだろうと思っています。

大麻取締法問題、ネットでも配信できる現在、ビデオジャーナリズムは力強い道具でありえますね。

野中さん
>こうした資料を整理してプールしておけば、厚労省や裁判書などに証拠資料として提出することが可能となり、私達の運動を支える大きな力となると思います。

カナビス・スタディハウスは証拠倉庫のようなサイトですね。本当に、ものすごく大きな力です。はっきり言って、ないと困ります。出典も細かく示されているのでものすごく助かります。
この場を借りて改めて貴重な存在に感謝です。