提案です。 投稿者:野中 投稿日:2008/02/26(Tue) 21:05  No.3223   [返信]
(財)麻薬・覚せい剤乱用防止センターのホームページの記述を改めるよう求める件、訴訟の前に、意見書や要望書を取りまとめて提出するというのはいかがでしょうか?
今日、’何故日本では大麻ではなくて、覚せい剤がはやるのだろう?’ということを考えていて、各々の薬物の性質、現在の大麻と覚せい剤の規制のあり方、政府が流す情報、等に原因があるのではないかと考えました。

 特に、この問題に関する(財)麻薬・覚せい剤乱用防止センターの功罪は大きいと思います。
’大麻と覚せい剤を共に危険な薬物であるとする’政府の情報を信じている若者は、大麻や覚せい剤に対して、はじめは、ある程度警戒心を抱いていると思います。
 売人は、そうした若者にまず、大麻を与えます。そして、’大麻が危険な薬物ではなく、政府の流す情報は間違っている’ということを実体験として知ってしまった若者に、売人は、次に、依存性の高い薬物である覚せい剤を与えます。
 覚せい剤は大麻と比較して、成分も安定しており、依存性も高いために、売人には非常に利用しやすい物質です。
 ’大麻が危険な薬物ではなく、政府の流す情報は間違っている’ということを実体験として学習してしまった若者は、’覚せい剤は依存性の高い危険な薬物である’という政府の情報をもはや信じることはありません。
 こうして、覚せい剤への依存が出来上がった若者の末路は悲惨です。覚せい剤欲しさに、少年の場合は、犯罪行為を、少女の場合は、売春行為などを繰り返す場合もあるようです。
 俗に言う’薬漬け’の状態ですね。こうなると使用者はもはや売人の言いなりです。