大麻合法化実現への道、取り組むべき課題と展望 投稿者:しら 投稿日:2008/03/20(Thu) 14:28  No.3375  Mail  [返信]
大麻にに対する世論を変えることは簡単なことではない。
だが、それを可能にするための青写真ならある。
http://www.cannabis-studyhouse.com/index.html
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とても示唆的な、方向性を示す記事です。

被害者さん、「風にならないか」もいいね。久しぶりに中島みゆきとか、吉田拓郎とか、小室等とか、高田渡とか、YouTube三昧してしまいました。(^^y-~

ちびさん、いらっしゃい。
個人使用目的の大麻について、ちびさんの懸念は、もう少し詰めて考えると、答えは出ると思います。

私たちが主張しているのは、個人的に利用する大麻の所持や栽培によって、逮捕・勾留・起訴・実刑などにするのは間違っている、ということです。たかが大麻の所持や栽培で逮捕して、多額の税金を注ぎ込んで、捜査と取り調べを行い、検察が動いて起訴し、裁判をやり、誰にも被害も迷惑すらもかけていない者を前科者にすることは馬鹿げている。社会的にもマイナスの意味しかない。そのような現実認識が前提にあります。

その上で、大麻は決して無害ではなく、他の嗜好品や薬と同じように、誤った使い方をすれば、ちびさんが指摘するような弊害は起こり得るので、弊害を最小限に抑えられる方法で社会的に管理しよう、酒やタバコと同じように、一定の社会的なルールの下で扱うようにしようということです。

個人や社会が大麻の弊害を避けるためには、医学的・社会学的な事実に基づいた、正しい知識による教育がとても大切でもありますね。

よく、大麻「解放」とか「全面解禁」といった言葉が使われます。威勢のいい言葉ではありますが、「解放」とか「全面解禁」といった言葉が、具体的にどのような社会状況を示しているのか分かりません。とても抽象的で、大麻は危ない麻薬だと誤解している人たちに、その誤解を増幅させてしまう言葉ではないかと私は思っています。

「解放」とか「全面解禁」といった言葉は、危ない麻薬を社会に蔓延させようとする考えとして、大麻の現実を知らない人たちに却って不安や疑念を与えてしまうと思うのです。
だから、私は「解放」という言葉をできるだけ使いません。「個人的に利用する大麻の栽培や所持を制度的に管理しよう」と表現しています。

ちびさんは「全面解禁」という言葉で、具体的にはどのような状態を想定しているのでしょう? そのことを突き詰めて考察すると、答えは出ると思います。


ガンジャゲリラさん

> 散るなら大きく散ろうぜ。散る覚悟は私もあるよ。

散る覚悟より、咲く覚悟を持とうぜ。


山崎さん

> 気にしてくれている方 本当にありがとう

多くの人が気にしていると思うよ。
どうか、その多くの人が、悲しい気持ちになるような方向へは行かないで下さい。