| 話が脇道にそれますが、僕は趣味で易占をしています。
今回のことで易をたててみました。
麻生氏が大麻に関して理解があるのか?という点について、 【地天泰(ちてんたい)の4爻】とでました。
卦の意味は「通ずる、通じている、安泰、安らぐ、和合、上司と下僚の和合、 強者と弱者の和合、心が通じ合う、心が通じる」 など意味があります。 易の64卦あるうち、最も吉兆を暗示すると云われる卦でもあります。 また、この卦の6爻あるうちの4番目にあたる4爻の意味は、
A) 「 鳳凰が群れをなして地上へ舞い降りる。富貴の身でありながら自己満足に陥らず、 人々とつれだって賢者の教えを乞うのである。 自己の非才をわきまえているからだ。心から教えを願うならば誠の心はおのずと培われる」
の意味があり、
B)4爻と関係の深い1爻の意味は 「茅(ちがや)を一本引き抜けば、一株が全部付き従う。 多くの同士と共に積極的に活動するがよい。」 となります。
A)の意味を解するに、氏はこの問題に対して理解がある、有識者と相談した上で解禁に向けて準備している。 と読みました。 B)の茅(ちがや)とは大麻を暗示していると思われます。総理に就任した暁に解禁に向けて積極的に行動すると思われます。
また、解禁するつもりなのか。については、 【天沢履(てんたくり)の4爻】とでました。
これは長くなるので簡単に述べますが、卦の意味は「実践、礼を重んじる、虎の尾を踏む、虎の尾を踏むような危険をあえて実践する、 自分の力を考え、先人や経験者の言葉を重んじ教訓を得て着実にすすめば虎の尾を踏むような危険でも必ず目的を達成できる」 の意味があります。
また、4爻の意味は「虎の尾を踏む危険をあえてせよ、"慎重さ"さえ失わなければ最後に目的を達成する事ができる。吉 となります。 また、この卦の場合最初に得た卦から変化し、【風沢中孚(ふうたくちゅうふ)】という卦なります。 意味は「上下和合、誠心が通じ合う、相思相愛」 です。
あくまで、易占からみた見地ですが前向きにみて良さそうです。
|