| 社会全般を通して、精神医療に対して無理解な人が多い日本では、 精神医療そのものが発展しない傾向はあるようですね。 日本以外の先進国も似たところはあるでしょうが、まだ日本より認知されてるのではないでしょうか。
少し語弊があるかもしれませんが、長期入院の患者のほとんどが、もともとの症状が原因ではなく、ケミカル製剤による人格破壊です。 もちろん患者自体に素因はあるでしょうが、薬による人格破壊は明らかでしょう。
なぜなら、ほとんどの患者に外見上、思考パターン、生活習慣に恐ろしいまでの共通項があるからです。 少なくとも、感情の起伏を無理矢理抑える現代の向精神薬には没個性、個性破壊する要素があるようです。 感情の起伏を抑える代償に、人格が無くなっていくのです。
|