ダルクの掲示板や手記を読みましたが 投稿者:かっちゃん 投稿日:2008/12/04(Thu) 11:25  No.4400   [返信]
ダルクは全国組織で都道府県ごとに支部があるようです。全国ダルクと各支部ダルクとそれぞれホームページを持っていますので、掲示板や手記などを読みましたが。

薬物依存で苦しんでいる方は、いろいろなケースがありすぎて、きめ細かいケアが必要だと思います。

数十件のケースをちら読みしましたが、マリファナという文字は一回しか見ていません。一人であらゆる薬物に手を出した一つとしてのみ。

私の知らない名前の薬も多く出てきます。しかし、同じ名前で多くの人が使い始めに使用しているようです。(例 ブロン)

薬物依存の方は多くの薬物を使用している様ですが、使い始めに何を使うかは様々で手に入りやすい薬物から使用して、幾つもの薬物を使用して依存症になるケースが一般的ではないのでしょうか。少なくとも日本の薬物依存問題では大麻がゲートウエイと言う実体はないと思います。

モルヒネやコカインという麻薬中毒者も非常に少ない?手記を寄せた人は皆無でした。管轄外かな?

薬物の中には合法の物もある様です。問題なのは医師が処方する薬物による依存症の苦しさを訴えている人が多い事です。さらにこういう薬物を医師からではなくてどこから手に入れるのかという問題もあります。(医師から投与される薬だけでは満足できないときなど)ときどき、向精神薬大量所持で捕まるものがいますが、かつて医師も捕まった事件はなかったでしょうか。

大麻汚染?より薬物乱用汚染?の方が遥かに重大で恐ろしい問題でしょう。警察から見れば合法的な過程で薬物依存症になる方は彼らが事件を起こしてからでないと逮捕できませんから、それを待っているしかありません。そのときは遅い。

依存症を抜け出すために、大麻を栽培してそれが出来たなんて話は感動的ですらありますが、一抹の皮肉も感じられますね。

私も、10年以上睡眠障害で医師から薬を貰ってますから、立派な薬物依存症でしょうね。飲み忘れると徹夜しちゃいますから。