無題 投稿者: 投稿日:2005/07/30(Sat) 14:25  No.450   [返信]
adminさん、(あ、ぜんぜん批判じゃありませんので♪)
私の意見は、adminさんの

> 〜常に変化し続けなければならない。我々は、過去ではなく、現在を生きている。

を受け継いだつもりでしたが、私の無粋な表現はそう感じられなかったかもしれません(笑)ので、不要とは存じましたが、また書いています。

> それは 人が神ではなくても同じことです

も仰るとおりと考えますが、私も神を感じる一人です。「>人=神であるという感じ方を認めない」のではありません。感じ方は認めます!「we are the god」の意味もよく分かっています(そうは思えんでしょうが、私の解釈として。説明は省略しますが)。あえていうなら、「神との一体化を感ずること」(感ずることは即ち文字通りの一体化だと仰るかもしれませんが)と、「人=神であること」(そう定義づけてしまうこと)とは区別しなければならないと思うのです。そんなの言葉の問題にすぎないと我々には思えても、実際こうした些細な言葉の解釈などが拡大解釈を生み、ヒトラーもこの考えに基づいていました(例えばキリスト教的には「神人」と「人神」が明確に区別されているのもこのためです)。adminさんがそんなつもりじゃなくても、誤解を招かないかと私は勝手に心配したので、失礼に聞こえたらごめんなさい。既成の宗教観に基づく「神」を云っているのではないのだとも承知してます。
神観は民族や人によってあまりにも違い、「>そう考えないと戦争になります」とのとおり、現に有史以来これが争いの根源ですからね。「>神を感じてるひとって案外多いんですよ」も同感なのです。それが神だとの自覚が無い人、そう思いたくない人も含めればほぼ全員に近いと思います。言語が発達せずその概念が無い場合でも、「それ」があって人類は現在に至るのですから。無神論者も無神論を信仰しているにすぎず、呼び方の違いだけですし(無神論者はそうは言わないが)。
…うーん、やっぱり余計なこと書きすぎかもしれません。聞き流して下さい。

しらさん
「>…皆さんそれぞれってことは」、民主的です(笑)。アートの定義にも関りますが、省略します(これ以上は余談に過ぎるし、既にしつこいので)。神道と仏教とは神仏混淆・神仏習合として巧みに共生してきましたが(多神教あるいはアニミズムならでは?)、国家神道はまさにファシズムと一体化されちゃいましたね。仮に先の戦争を反省しても、神道まで反省することはないのに、ごっちゃにしてる人も多いですね。私も詳しくないのにいい加減なこと書いているので、人のことはいえませんが…(汗)