暇人の私は 投稿者:かっちゃん 投稿日:2008/12/23(Tue) 21:57  No.4501   [返信]
 最近、薬物中毒者の投稿を読んでいます。確かに、中には最初はマリファナをやったと言う人は、少数ながらいます。その少数の中には、確かにマリファナで体がおかしくなる事ははなかった。気持ちがよくなっただけだった。と言っている人もいますが、注目すべきは、それから3年後に覚せい剤を初めあらゆる薬物に手を染めるようになった。こういうのを薬物の踏み石論だと教わった。良く理解していない体験者に語らせると、何かマリファナの踏み石論が広まるんじゃないかと危惧します。
 (そういえば山梨ダルクのスタッフもマリファナ体験後2年して覚せい剤に手を染めたとか言ってましたね。)

 以上の趣旨で悔悟の言葉を述べている人がいますが、逆じゃないでしょうか?圧倒的多数の人は最初からマリファナ以外の薬物から、すぐに乱用、依存症、酒も含めて併用してさらに体もボロボロになる。これが典型だと思います。

 又、乱用歴後期になると、はっきりはわかりませんが少なくともマリファナの使用はなくなる様に思われます。彼らが文面で切々と訴えて、欲しがって、又、使用して、敗北感に打ちひしがれてしまう元凶は、覚せい剤とともに、医者から貰うリタリンなどの処方薬が多い事にも驚きますね。

 マリファナは薬物依存症にも効用があるんでしょうか?もしそうだとしたら、一刻も早く、個人使用を認めて、自分の力で薬物依存から抜け出す道を彼らの前に開くことも重要かと…

 これが医療用限定だと、結局、闇社会から不純な高くて危険なマリファナが蔓延して犠牲者が出たりするのでは?