| 野生のチンパンジーは結構肉食でサルやイノシシの子供を狩って分配して食べるようです。さらに、確かに、チンパンジーの赤ん坊を食べている姿が目撃されていますが、これは、雄が数頭で、ひっそりと、何か意味ありげな様子で食べている様です。雌はない。さらに赤ん坊の母親が不明という場合もあり、他の群れから誘拐して殺したかも知れない。
知能の高い彼らは、肉食という快楽を、大罪をおかすという代償で得て、まるで、未開人や古代人の人食いを思わせる様でもあり、又、犯罪意識もあるのではないか?こんな話を聞いたこともある様な気がします。
知能程度は同じくらいだが、ベジタリアンで平和主義のゴリラは実に静かでインテリジェンスあふれた生態といわれますが、チンパンジーは騒々しく活動的で、雄雌とも権力闘争に明け暮れ、権謀術数、明確な殺意の下のリンチや、群れから脱走する個体には、刺客が放たれ、まるでヤクザ社会を見るかの様。DNAも残念ながらチンパンジーの方が人間に近く、サルではなくて殆ど人間だそうです。
動物園では良くタバコを欲しがり、器用に喫煙するものがいますが、彼らに大麻を覚えさせたらどうなんでしょう?脳細胞の数が増えてなお温厚になるなら、貴重な労働力になるのではないでしょうか。何百年後には、人間社会も含めて、国の大統領になるものも出てくるかも。人間も負けずに大麻を摂取する必要があるかも知れません。 |