| 旅好きさん、こんばんは。 > 僕が遊びに行くトランスのレイブや野外のライブでは相変 > わらず、自然にまわってくるところを見ると、日本の政府 > はそこまで弾圧をするつもりはなく、昔と変わらず、カゲ > キにはみ出している杭をたたいているだけかもしれません。
多分、当局は大勢の人間が集まっている現場に踏み込む捜査はしていないのだと思います。ある種暴動的なことになったらマズイから。でも、事前に情報が取れていれば、パーティー解散後に尾行するとか、待ち構えて職質するとか、そういうことはあると思う。もちろんあからさまにやってると目を付けられてパクられるでしょうね。桂川さんも俺もその口だったと思います。まぁ私は桂川さんの足元にも及びませんが。
> アンダーでやっているうちに既成事実となるような感じもあります。
はい。そういう面はあると思います。この流れはもう止められないところまで来ているでしょうね。そうであるにしても、逮捕されない社会を創るためには、それこそ社会的な問題として提起していかないと、問題を問題として社会的なものにすることはできないだろうと思います。方法論としてはかなり違いがあるけど、ラバーズやカンナビストの活動、桂川さんや前田さんや私の件についても、問題を社会化する、という意味では共通しているのだと思っています。
> 白坂さんにとって僕の言ってることはズルいといえるかもしれません。
そんなことありませんよ。俺だって逮捕される行為に及ぶまでは、約20年、こっそりやってきたんだし。いろいろな行為や取り組みが総体として、逮捕されない社会の実現につながるだろうと思っています。私は大麻の自由化を求める人たちの取り組みについて、あれはダメだ、それはダメだ、自分たちだけが正しい、などというつもりは全くないです。
> 絶対の愛がガンジャの本質だとすれば
どうかなぁ。大麻の酔いの特徴は、「暴力性の不在」だとは思うけど、それが「絶対の愛」だとは私には思えません。長年大麻を愛好していも、本当にイヤになるほどずるくて卑怯な者も複数目にしてきました。私が大麻を吸い始めた頃は、周囲に愛好者が少なかったためもあって、大麻愛好者だというだけで親近感もあったけど、近頃は、そうでもないほど裾野が広がっているのを感じます。 生かされている、人間をやらせてもらっている、という感覚は、とても大事だと私も思っています。
LOVE
|