インターネット 投稿者:かっちゃん 投稿日:2009/01/23(Fri) 08:32  No.4657   [返信]
しらさん
 「大麻の文化と科学」の中に挟みこまれているかのような新聞記事の紹介は大体昭和60年代から平成7年位までの様です。そのころ山本先生は「大麻毒性物質の究明」を3回くらい新聞記事にされて悦に入っていたのではないかと思います。ひょっとしたら、デタラメ研究を数回、何年にもわたりその成果を新聞社に渡していた、とも考えられます。

 20年前にはインターネットもなく、高名な学者様の垂れるご高説に無批判に記事にまとめる事は大いに考えられます。悪質なのは同じ様な内容の研究成果を10年に渡り別の新聞社にネタ売りしていた事ではないでしょうか。勿論、その背後に厚労省以下ダメセンの存在も十分考えられます。それを良く恥ずかしげもなく本にして出版できるものだと思います。
 今はそういう行為をしても情報をもっと良く知りたいと思ったらマスコミとは別にインターネットがあり、又、アマゾンでもいろいろな観点から書かれた本も購入できます。
 それに対してマスコミは一番大事な「批判精神」が昔から日本では大事にされないまま変わらないという事だと思います。マスコミが何故大麻と朝青龍を叩くのか?(笑)両方に共通するものは確信犯的に叩くべきものだと思い込みを変えようとしない事ではないでしょうか。その根拠は上位下達で社会は動く、それを取りあえず優先する、さらにいつまでもそれが正しいかどうかを検証しない姿勢。これは組織にすがる人間の思考パターンで私はイヤというほど煮え湯を飲まされた経験があります。マスコミ人も組織の中の人間です。犠牲に目をつぶり自己保身を図る。いずれ大麻容認世論が多数派として間違いないと明らかになると、「前から大麻を肯定していた」と来るでしょう。その間ずーっと戦い続ける必要はありますが、今はどのタイミングで肯定しようかなどと考えているのではないでしょうか。