| とんでもない記事が載っています。 「広がる大麻汚染に警鐘」 と題うって、全国の大麻事件を表面的になぞっています。 大相撲の大麻汚染なんか、新潟県人が関心をもつのは力士暴行事件でしょうが、何か新潟大学では学生約1万3千人に注意喚起のメールを送るそうです。学生がそのメールをどう受け止めるのでしょうか。さらにですね 新潟大大学院の教授樋口宗史教授に聞くとして 「依存性はたばこよりも強い」 「性格、攻撃性が増す危険性も」と題して、 <「・・・ラットに大麻を与えると、性格上、攻撃結果が増す、という研究結果もあり、人間でも性格に同様の影響が出る可能性があると指摘する。」だそうです。>
<「たばこより害が少ない」という指摘について樋口教授は「大麻がもつ依存性は、たばこよりも強い」と否定。「大麻を慢性的に使用していると、大麻を摂取していない時でも、性格の変化や、幻覚、妄想が起きることがある。脳が萎縮して、意欲や活力がなくなることもある」という。> だそうです。
<樋口教授は「大麻は、依存性があり、有害だ。特に、人格形成する10〜20代に大麻を摂取すると、性格が変わってしまう危険性もある」と警告する>
大体、こんな感じですが、書いているうちにおかしな文章だなあと思いました。
ラットの性格って、ラットの個性なんかわかるんでしょうか?真面目なラット、おとなしいラット、やんちゃなラット、ブルーなラットなどそれぞれどう変わったんでしょうか。 だから人間の性格が変わるというのも普通の常識でもラットの実験結果からわかるわけでもないだろうに。
人間の性格が10代〜20代にかけて大麻摂取により変わる?大麻摂取によらなくてもブスだった女の子が長じて、超美人に成長すると性格も明るく派手になる。ガキ大将が大人になると目立たなくなったり、いじめられっ子が中学高校で体が大きくなるとかつてのいじめっ子をいじめる方にまわる事もある。
しかし、いいところに目をつけたもんだ、10代から20代にかけて毎日歯を磨くと性格が変わってしまう場合もある。と言っても、いちがいにウソとは言えない(本当はウソははっきりしているが)
しかし、驚きましたねえ、こんな教授がいるなんて。まさか私の知っているやつじゃないだろうな。どこかであった記憶も全くない。北陸大学からでも来たのだろうか?
しらさん ファンシーズリーフ途中まで読んでいますが驚きですね。日本でデタラメな実験結果なんか新聞に載ったりしたのはその十年くらい後ですよね。まさに失われた30数年でしょうか? 上記の新潟大大学院教授は、その間に変な本でも読んでいたんじゃないでしょうか? |