 | >白坂さんなら大体僕の好みも分かるのではないかと思いますし、
俺はお前の好みなんか知らねぇよ。俺よりカンナビスト運営の連中とか、その周辺の奴のほうが知ってるだろう。
ナタはカンナビストのボランティアとして、マーチにも積極的に関わり、東京、札幌、大阪と、自分のワゴン車を出して、器材や人を運んだ。俺たちが新潟でやった集いと日程が重なったが、ナタはカンナビストのマーチに参加した。
そのナタが沖縄で逮捕された時、ナタはカンナビストの麻生氏に助けを求めた。だが、カンナビストの代表である麻生氏は、カンナビストには大勢の会員がいるので、特定の会員の支援はできないと言って突き放した。
ナタのお父さんは、「息子は、カンナビストにいいように使うだけ使われて、逮捕されて使えなくなったら、ボロ雑巾のように捨てられたんですよ。何が人権ですか。」と言っていた。お母さんは、その横で、ただ、泣いていた。
大勢の会員がいるから特定の会員の支援はできないなら、なぜ会員でもない桂川さんの裁判一審を秘密的、排他的に仕切ったのか。医療大麻なんか主張してもダメだと言っていたのに、なぜ成田君の裁判を、「プロジェクトチームを立ち上げて全面的に支援」しているのか。
事情を知らない者から見たら、内ゲバのように見えるのだろう。だが、これはそんな路線の違いといった話ではない。同じヨガを愛好する者の流派の違いなどではなく、ヨガの流派だと思っていたら、実体はオウムだった。そーゆー話だ。
ナタ、俺が言っているのはそーゆーことだ。 |
