未成年=発育途上の少年少女 投稿者:かっちゃん 投稿日:2009/09/02(Wed) 13:43  No.5469   [返信]
Piichanさん
 原則的で基本的な問題提起だと思います。日本の成人年齢は20才ですが、世界の大勢は18才で成人と言うことで、日本でも成人年齢を18才に引き下げる様に検討されているようですが、どうなったのかな。

 生理的にはどこの国のどこの民族、又人種を問わず18才で成人として殆ど問題はないようです。18才になれば男女を問わず生殖能力は十分で女性の場合も子どもを産める身体になっている事はわかります。むしろ早く結婚して早く子どもを作り早く離婚すれば一度の人生二度楽しい、アーモンドチョコ人生も多くの人が経験するかも。私はもう遅いですが。

 それはともかく、たまたま日本という国は20才で成人と決められていて、それまでは子どもという事で酒、タバコを覚えると子どもの体に悪い影響を与えるという事だと思います。この建前が全ての法律に行き渡っていて、刑法では少年法の適用、民法では取引は無効と言うことで成人としての権利がない反面、保護もされています。それを18才まで引き下げようとしているのでそうなれば大学生の飲酒喫煙は認められる事になります。

 しかし、今のままだと大麻は所持も使用も成人年齢引き下げとは無関係に禁止されたままです。それを制限付きで規制の下に一定量以下の個人使用を認めようという運動はその規制については正しくは心も体も成長期の青少年に対しては「大人になるまではいけません」と我慢させるのです。酒、タバコと基本的には同じです。逆に言えば、酒、タバコは成長期の青少年には有害であると認めていると言えます。

 大麻がいくら酒、タバコより害は少なくてもリクレーショナルドラッグとして心に影響を与えます。依存性は少なくてもゼロではありません。又、基本的に青少年の心の悩みなどはその時期特有のもので、大麻以外の方法で大人の助けを借りて解決するのが良いし、大切なのではないでしょうか。

 大麻の害は酒タバコ以下でも大麻の作用する力は酒タバコ以上のもので大人になればそれを正しい使用方法で楽しみ、又、大麻の酩酊による事故などは起きない様に責任をもたなければなりません。

 こんなところかな。Piichanさんに対する回答でなく私の今までのおさらいとして考えました。

 しかし、カゴちゃんは19才で喫煙だけで解雇されたんですか?相撲協会よりテキトーいい加減で体裁大事の事務所ですね。実体は高校卒業年齢過ぎればどこでも「注意」だけで済ませるのが常識でしょう。もしくは吸うところを見つかってはいけないと「厳重注意」が関の山。さらにさばけた言い方なら「妊娠したらやめろ」と言うくらいであって欲しいですね。

THCも、もしも聞かれたら「成人年齢は18才が妥当と思います」くらいの事は言っても良いと思います。アメリカ、オランダでも大麻に興味を示すのは若年齢が多く20才を過ぎて30代近くになると自発的にやめる人が多くなるとカナビススタディーハウスにも書いてありましたから。