無題 投稿者:研究者 投稿日:2009/09/28(Mon) 01:56  No.5577   [返信]
白坂さま、まさるさま、ご返答ありがとうございます。
しらさんとまさるさんの考え方に、もちろん私も同感です。

私のハンドルネーム(研究者)は以前コメントする際、パッとした思いつきで使用したので、現実に何かの研究をしているわけではありません。私自身がこのすばらしいHPにて毎回勉強させていただいている立場です。紛らわしい名前を使用してすみませんでした。私は、『バカ&アホ』という不治の病?にかかっている、うだつのあがらないただの中年です。誤解を招くので今度コメントする際は「ただの中年」と変名します。

>その一番重要な法改正のための重要活動って、研究者さんはどんなことだと思いますか?
>個々の大麻ファンや大麻治療を必要とする人がもっと議員さんの事務所とかに理解を求める活動ができれば直接的でいいなぁと思います。
私も、この活動がいいなぁと思います。そしてこの場合、どの議員さんにするか?というのを1点にしぼって活動することがより効果的だと思います。(やはり厚生労働大臣が1番直接的ですよね?)

>個人的に利用する少量の大麻所持や栽培を刑事罰の対象から外し、規制と課税を基礎とする制度的管理を法的に確立することです。

最終目標としては最高なのですが、日本の現実とは少し遠い様な気がします。私が思うのは、まず、医療的解禁が良いと思います。『学ぶことはまずまねぶことだ!』とすると、欧州的より米州的な段階をまねぶ事が良いのではないでしょうか?しらさんのダメセンへの電話取材を振り返ると、前理事の方は、ある程度の意見は認めてくれたのに現実はなあなあで、年度が代わると理事が天下り、引継ぎも何も無くふざけた対応になってしまっている。これではラチがあきません。がしかし、あのふざけた対応は、ポジティ部に考えると、ダメセン側は大麻の真実を理解しはじめているから、あの様な対応をするしかなかったとも思える。しらさんの活動が確実に成果をあげているのではないかと思う。麻枝さんの活動とリンクすると良いと思いますが、やはり、現実に難病にかかってしまっている医療大麻が効果のある患者をなるべく多く集め、厚生省に訴え続けるというのが理想的だと思います。現実的には「サティベックス」が日本で販売されるようになったら結構大きな一歩といったところでしょうか。(名称が大麻の成分だと伝わりにくいのが難点ですが…)

今の私には厚生省とダメセンの関係性がうまく理解できていませんが、やはりこの点(ダメセン、厚生省)をしつように、しつこく、毎日、大勢の患者、関係者、国民が問い合わせ、医療には利用価値があるものなのだと(現在のモルヒネの様に)情報を見直させることが世間の考え方も変えることにつながり、一番の近道になるのではないかと思います。
生意気な意見になってしまいましたが、建設的に受け止めていただきたいです。駄文、誤字、脱字がありましたら申し訳ありません。