| 小森弁護士は大麻については所持も使用も反対、又、非犯罪化政策も医療大麻も認めない、という立場の様に思われますが、その割には貴重なデータを提供してくれる隠れキリシタン、いや隠れカンナビストでもあるかの様な人ですね。
野中さんが紹介されたブログの前にご自分の扱った大麻事犯のケースを3つの視点で各50例紹介していますが、よく読むとじゃない、ざっと見た限り一例として大麻による中毒や強い依存症、又、大麻によって生活が壊れただの、要するに「大麻の有害性」について先生自身が認めたケースはありません。有害なのは「逮捕された事」くらいでしょう。
中には「寝つきが良くなり、良く眠れる」「酒に酔ったようになり、気分がよくなる。」とか、それなら私も使いたくなる様なことがちらほら。生活ぶりも規則正しく真面目だというのもあります。 昼夜逆転し家族を巻き込んで生活が破綻する覚せい剤常用の様なケースは挙げていませんね。一体大麻のどこがいけないのか!! と小森弁護士は自身のデータを挙げて言っているのではないかと…?思います。
一読ではなく二読三読以上お勧めします。 |