| フロッガーさん >確かに思い返せば、新聞は冷静だったかも。ワイドショー的なジャーナリズムの煽りだったんだろう。
ワイドショー系情報番組のディレクターも、のりピーの事件で騒ぎすぎだと自ら気づいていました。でもそれを放送すると数字が取れちゃうから、一企業として利益追求のためやめられないのだと言っていました。
そしてそのワイドショーこそが法律の適用基準を操作していると、時代のけじめをつけるための国策捜査で逮捕された佐藤優の取り調べたを行った西村尚芳検事が、司法とメディアの関係を認めています。
(取調べ中の会話 『国家の罠』367項) 佐藤優氏「一般国民の目線で判断するならば、それは結局、ワイドショーと週刊誌の論調で事件ができていくことになるよ」 西村検事「そういうことなのだと思う。それが今の日本の現実なんだよ」
数字が取れるワイドショーネタが今後の国家の方針を定めていると言えてしまうからとても怖い。 人の不幸が気になる野次馬的な視聴者の情緒的な観点からではなく、行政や政治は、その世論というか問題の本質をしっかり見抜いて法律の適用基準を判断していかないといけない。
オバマさんが動き出しましたね。 アメリカに追従してばかりは癪にさわるけど、今回ばかりは米に習え!! |