 | > これまで有罪判決を受けた人々が、国を相手取って国家賠償請求訴訟を起こすことは可能でしょうか?
訴訟を起こすこと自体は可能かもしれませんが、最高裁が大麻取締法の違憲性を認めず、大麻の使用は有害だから所持と栽培を規制するのは合理的である、と不合理なことを言っている間は、門前払いで終わってしまうのではないでしょうか。「訴えには根拠がない」とか言って。
それよりも、法廷の場ですらその記述に根拠がないことが明白になっているダメセンターの記述を訂正もしくは削除するよう訴えるほうが勝ち目はあるのではないかと思います。
日本社会に誤った大麻の知識を周知している大元、ダメセンターの大麻の記述を改めさせることができれば、行政サイドがその無根拠を認めたことを新たな証拠として、法廷にフィードバックできるのではないでしょうか。
その先に、これまで有罪判決を受けた者たちの国賠請求が現実的な意味を持つ状況を作れるのではないかと思います。
元被告人さん、やりましょう。(^^y-~ |