Alaska's liberal marijuana law up in smoke? 投稿者:三白眼 投稿日:2006/04/13(Thu) 19:48 No.861 [返信] |
| 見出しがなかなか洒落ている記事をCNNから。現地4月12日付。 「アラスカの寛大なマリファナ法、吸いすぎて燃え尽きる?」 参考:http://www.cnn.com/2006/US/04/12/alaska.marijuana.ap/index.html?section=cnn_latest 4オンス(約110g)までのマリファナ所持が認められているアラスカ州でFrank Murkowski州知事が曰く、 「マリファナは危険な薬物に進化した」ため、「再び刑事罰に戻すべきだ」と主張している。
アラスカでは1975年、州最高裁判所が「マリファナの個人使用に罰則を課すことは憲法の個人のプライバシーの権利の侵害」と判決。 よって1982年に量の上限を4オンスと定め、以来アメリカ国内で最も寛大なマリファナ法が運用されてきた。 参考:http://norml.org/index.cfm?wtm_view=&Group_ID=4522 (現在マリファナの個人少量使用・医療目的使用を認めている他10州では、量は通常1オンスまで、罰金刑を課していることが多い。) しかし州知事は、近年のマリファナが以前に比べTHCが強力になってきたとして、今回再考を促すに至ったようだ。
それでも、州知事の請求内容をみると、 「4オンス以上は重罪(=殺人、放火、レイプ等)、1オンス以上4オンス未満は軽罪で最高1年の収監、1オンス未満なら最高90日の収監。」 日本で大麻を1オンス(28.35g)所持していたら…。(((( ;゜Д゜)))
更にさっそく、活発な論議も起きているよう模様。(参考サイト下部「Potency versus privacy」の項参照。) 日本にも大麻議論の場を!
以上ニュースをお伝えにお邪魔しました。
*蛇足になりますが、以下yahooウェブ翻訳サービスに上記参考URLをコピー&ペーストしての利用が便利かと思います。 http://honyaku.yahoo.co.jp/url |
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