韓国の裁判所、『太王四神記』のために異例の計らい 投稿者:三白眼 投稿日:2006/05/10(Wed) 18:36  No.891   [返信]
韓国から10日付。
大麻27.6グラムを国際便で受け取り「大麻密輸」の罪で起訴されていた米国とニュージーランド国籍を持つ映画監督Mさん(ロードオブザリングで特殊効果を担当)が、有罪判決によって国外追放になると制作中の映画「太王四神記」に影響が及ぶ、とした映画制作陣の嘆願をソウル高裁が受け入れ、2審の判決を7月中旬に延期することを決定した。
ソウル高裁のイ・サンフン判事によるとこの決定は、Mさんが容疑を認めていることや個人使用目的で違法性の認識もなかった点を考慮したものであり、これは裁判所の判断に影響を及ぼすものではなく、韓流ブームや国益などドラマ制作に及ぼす悪影響を最小化しようという判断からの決定だとしている。
ちなみに1審の判決は懲役2年6月執行猶予4年。
参考:http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/05/10/20060510000044.html(朝鮮日報)

記事を読んでみると、
>>M容疑者は、大麻27.6グラムを国際便で受け取り、量が多いという理由で麻薬類管理法上最高刑の「大麻密輸」容疑が適用され、罰金刑ではなく懲役刑を言い渡された。
とあります。私は韓国の大麻法をよく知らないのですが、文面から推測するに「罰金刑」があるってことですね。