大麻の治療効果の可能性について 投稿者:野中 投稿日:2006/07/27(Thu) 23:24 No.960 [返信] |
| 現在の日本の法律の下では限りなく不可能に近いですが、 マリファナがアヘン剤やアルコール依存症などの薬物依存の治療に効果があるという医学的調査はいくつかあります。 http://iryotaima.org/mailsho/003.html
大麻を用いた、重度のシンナー中毒の治療の可能性についても調査、研究をする価値があるように思われます。
大麻を覚せい剤やシンナーと同列に語ったり、
>大麻はタバコよりも100倍依存性がある
などと科学的な根拠の無い偽りの情報を流すことでは、青少年を薬物の依存症から守ることは出来ません。
私は、そのような情報をインプットされた青少年が、大麻の真実を知ったときに、覚せい剤やヘロインなどのハードドラッグも、実は害も依存の危険性も少ないのではないかと誤解し、重度の依存症に陥ってしまうような事態に対して危惧しています。
水谷 修氏のような薬物に関する知識の乏しい方が、偏見と思い込み、独善的な美学に基づいて、大麻に関する科学的な事実と異なる情報を流すことが、大麻から覚せい剤へという流れを形成してしまうように思われます。
この現象は、法律で大麻を厳しく規制することにより、大麻のユーザーと、覚せい剤やシンナーなどの売人(暴力団関係者等)を結び付けている現状でより強化されています。
水谷 修氏は癌と闘っているということも聴いたことがありますが、大麻が癌の治療に効果があるという事実も含めて、せめて、今わの際の、ほんの数秒間にでも、真実に気付いてもらいたいものです。
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