大麻とプラスチックへの曝露の生殖系に対する影響 投稿者:野中 投稿日:2006/07/30(Sun) 04:25  No.963   [返信]
大麻の内分泌・生殖系に対する影響の翻訳のためにWEB上で、調べものをしていたところ、プラスチックへの曝露と健康に対する危険性に関してわかりやすく説明してあるページを発見しました。

http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/research/IATP/05_10_IATP_Smart_Plastics.html

プラスチックへの曝露の有害影響には下記が含まれるようです。
少女の早熟と乳腺発達
性特有の行動の変化
テストステロン(訳注:精巣から分泌される雄性ホルモン)の減少を含むホルモンの変化
前立腺肥大
精子生成の減少
免疫機能の変化
多動症、攻撃性、学習障害、及びその他の行動変化を含む行動影響

こうした影響があるにも拘らず、石油製品であるプラスチックを使用することに対しては、大麻ほどの厳しい取り締まりも無く、国民への啓蒙活動も不足しているように思われます。

コンビニのお弁当の容器などに幅広く利用されているプラスチックですが、健康へのリスクは、実はこういうところに潜んでいると思います。

また、対策の一つとして、
もしあれば、植物プラスチック代替品を購入すること。
というものがあり、これは大麻の産業利用から創ることが可能な製品です。

大麻への曝露よりプラスチックへの曝露のほうがが安全であるという保障はありません。

厚労省は、税金を使って大麻の危険性に関する誤った情報を流し続けるのをやめ、国民全体の健康と真に豊かで幸福な社会を構築する為にも、こうしたアンバランスな状態を是正する方向へ効率よく働きかけてもらいたいものです。