医療カナビス

深刻なつわりに驚くべき効果


エリン・ヒルデブランド

Subj: Medical Marijuana:
A Surprising Solution to Severe Morning Sickness
Date: May, 2004
Autor: Erin Hildebrandt - Photos by Lloyd Wolf
http://parentsendingprohibition.homestead.com/Mothering.html


奇跡の妊娠

若い女性なら誰でも同じように、私も最初の妊娠を知ったとき、アルコールやカフェインを始めすべてのリクレーショナルなドラッグは控えるようになりました。お医者さんからは、以前に私たち夫婦の間には子供を授かることは無いでしょうと言われていたので、ずっと奇跡が起こることばかりを願っていましたが、遂にあかちゃんを授かったのです。

私たちは有頂天でした。私はお医者さんの言うことをよく聞くようにしていました。ひどいつわりに襲われたときにも相談に行きました。お医者さんは標準的なあらゆる検査をしてから薬を処方してくれました。それからいろいろな医薬品を使うことになりましたが、その時が妊娠して薬をもらった最初でした。


妊娠悪阻と緊急帝王切開

何週間かするうちに吐き気や嘔吐の回数が増えていきました。体重が減り始め、診断では、重いつわりが絶えず続く妊娠悪阻だと言われました。私は、妊娠悪阻とはどのような状態なのかについて調べて解決法を必死に探しました。リストバンド、ハーブ、ヨガ、医薬品、メディテーションなど効果があるとされるありとあらゆるものを試してみました。

妊娠中期には10kg近くまで体重が減って、脱水症や片頭痛で繰り返し入院するような状態になりました。子癇前症と診断され、緊急帝王切開が必要だと告げられました。正常出産を願っていた夢は打ち砕かれましたが、生まれてきた男の赤ちゃんは体重が2300gほどで、処方された薬のせいで黄疸もありましたが、わりあい元気でした。


2度目の妊娠、周産期専門医を訪ねる

それから6か月後、また妊娠しました。今度こそ健康で楽しく妊娠期間を過ごしたいと考えて、近所に良い周産期専門医(産科医でもなく新生児専門医でもない妊娠期の専門医)がいないか探しましたが、最初に訪ねたお医者さんによい印象を受けました。彼は、すべての解決法を知っているので、自分の言う通りやれば私も赤ちゃんも不快な思いはしないと約束してくれました。

でも、お腹が大きくなってくると、どんどん調子が悪くなっていきました。夢をかけたお医者さんへの信頼は薄れていきました。世話してくれる人を変えたほうがよいと確信したのは、このお医者さんが正直だったからです。医療過誤保険会社が設けている制約があることを素直に認めました。彼は害になることを知りながら機械的に対処していただけだったのです。その日以来、彼の診療所を訪れたことは二度とありません。


ベテランの助産婦さんでも……

新しいお医者さんを探しているうちに、助産婦の世話で自宅出産するという情報に出会いました。はじめは単純に馬鹿げていると思いました。お医者さんなしで自宅で赤ちゃん? できっこないと思いました。でも統計を調べていくうちに、思いもしなかった事実を見つけました。

自宅での計画出産と病院での出産を比較した研究によると、助産婦が加わった自宅出産のほうが新生児の疾患率や死亡率が低いのです。それだけではなく、人工破膜や会陰切開といった侵襲的手法を取る率も助産婦のほうが低いことも知りました。突然、それまで出産や医薬品に抱いていた信頼に疑問を抱くようになり、私は、助産婦をやっている人を探して会う約束をしました。

会った助産婦さんは知識や経験も豊富でとても良い印象をうけましたので、自宅に来てもらって2度目の出産の面倒をみてもらうことにしました。彼女は、厄介なつわりに対処するためのいろいろな方法を教えてくれました。ですが、ハーブから始まって、ホメオパシー療法、カイロプラクティク療法に至るまで彼女が奨めてくれたすべてをやってみましたが、私のつわりは頑固に居座り続けました。


旧友ジェニーとの再会

そんな時、大学時代に親しかった友だちのジェニーと偶然再会したのです。ジェニーが家へ来てくれたときはつわりが最悪の日でしたが、昔の思いで話を語りながら自分が笑っていることに気付きました。もう何年のこんなに笑ったことはありませんでした。嘔吐で何度も中断しなければなりませんでしたが、彼女と一緒に過ごしていることが楽しくてしかたありませんでした。

でも、大きくなってきたお腹の話になると、涙を堪えられなくなってすすり泣いてしまいました。助産婦さんに妊婦の栄養不良である子癇前症が現れるとどうなくか聞いていたので、赤ちゃんが栄養不良になってしまうのをとても恐れていると話しました。食べられなければ、それを防ぐこともできないのです。


カナビスがつわりを抑える?

ジェニーは私の話を聞きながら一緒に涙を流してくれました。そして、ジェニーはちょっとためらいながらジャケットのポケットからジョイントを取り出しました。ショックでした。大学時代は何度も一緒に吸ったことはありましたが、彼女がいまでも吸っているとは思ってもいませんでした。

ジェニーはゆっくりとした口調で、つわりを抑えるためにカナビスを吸っていた女性たちを知っていると教えてくれました。実際に効くと言うのです。私のつわりほど深刻なのを見たことがないけれども、癌の化学療法の副作用を抑えるのにカナビスを使うぐらいだから、きっと効くに違いないと言います。

当然のことながら、私は、赤ちゃんにカナビスがどのような影響を与えるのか心配でした。この問題に関して知っていることといえば、カナビスは危険だから妊娠中は絶対に使ってはならないという情報だけでしたから。


奇跡が起こった!

私たちはしばらくの間、害の可能性について話合いました。二人とも正しい決定を下だすための十分な情報を持っていませんでしたが、最後には、ジェシーの核心をついた説得に試す決心がつきました。

「よく考えてみて。お茶をすすったりクラッカーをかじっているだけで何も食べたり飲んだりしなければ間違いなく害になるわ。違う? 試してどうなるか見てもいいんじゃない? 今の状態で失うものなんて何かある?」

彼女の言う通りだと思いました。32週目だというのに体重は14kgも減っていました。もう4日間も吐き気に苦しめられて、お茶と野菜スープ、クラッカー、トーストだけしか食べていませんでした。迷いがなくなると、懐かしい雰囲気のなかでクス笑いしながら興奮して頼みました。「火をつけて!」

2服ほどすると効果が現れ始め、うず気や吐き気が完全に消えていくのを感じました。私はジェニーと一緒に昔から使っているビーンバッグ・チェアーにもたれながら何度もすすり泣いて彼女に感謝しました。悲しくて泣いたのではありません。嘔吐する度に神様のお願いしていた奇跡が起こったのです。しばらくして落ち着くと、私たちはピザを注文することにしました。今まで食べた中で最高のピザでした。私はひときれも残らず平らげました。


最も安全で賢い選択

何人ものお医者さんに看てもらっていろいろ試して失敗を繰り返し、2度目の妊娠の最後になってやっと効く薬に出会えたのです。思えば、こんな身近なことが知られていないことは悲しいことでもあります。この体験で私は、妊娠期にカナビスを使うことの安全性や知識について調べるようになりました。

図書館で何時間も医療カナビスや妊婦のカナビス使用についてかかれた本を片っ端から読んでみましたが、ほとんどは医療カナビスについての法律や政府の政策にそったことしか書かれていないか、あるいは妊娠期のリクレーショナル・ドラッグはいかなるものであってもやめるようにと書かれた医学図書ばかりでした。

インターネットで情報を探し始めるまでは情報源も限られていましたが、その中で僅かに分かったことは、妊婦がカナビスを吸っても胎児には感知できるような悪影響がほとんど見られないという主張があることでした。でも、その時は、この分野の研究はまだまだ不十分で、安全と言い切ってしまうのは非倫理的な感じもしました。

ですがインターネットで調べて行くうちに、何千年もの昔から助産婦が妊婦にカナビスを与えて安全な出産を助けていたことを知りました。昔のお医者さんの話は、今のお医者さんのとは全く逆で、どんな医薬品よりもカナビスのほうがはるかに安全だと言うのです。私は自信を持ってカナビスと使い続けるようになりました。自分のやれるすべてのオプションの中で、カナビスが最も安全で賢い選択なのを体験的に知ったからです。


もう一度生みたい

カナビスを始めてから2週間で妊娠前の体重よりも8Kg増加しました。妊娠した時のベッドで、すばらしい歓喜あふれる出産をむかえ、4140gの男の子が生まれました。カナビスが、妊娠期の栄養不良にともなう数々の恐ろしい危険から私と子供を救ってくれたのです。出産が終わってすぐに、もう一度生みたいと夫に話しました。

二人にとって身ごもることが喜びなら誰もそれを拒む理由は何もありません。夫は避妊しないと約束してくれました。2番目の息子が授かってから9ヵ月後に3番目の子供を妊娠しました。今度は勝手が分かっていましたから、最初の吐き気の兆候が出てきたときにジェニーに電話して薬を持って来てもらいました。

3度目、4度目、5度目の妊娠でも、体重が平均で11Kg増でした。健康でピンク色をした丸々とした小さな天使たちが元気な産声とともに生まれてきました。体重は3600gから4300gでした。カナビスが、非常に危険な妊娠期を楽しく安全で健康的な体験に完全に変えてくれたのです。


Photos by Lloyd Wolf


ジレンマ

でも、カナビスを使うことにはジレンマもありました。お世話になっていた助産婦さんはお医者さんではありませんので、医療カナビスの推薦証を書く権限を持っていないので頼むわけにもいきませんでした。カナビスを使っていることを打ち明ければ世話してもらえなくなる可能性もあって黙っていることにしました。

また、仮りに医療カナビスの推薦証が手に入っても、近くには医療カナビス・ディスペンサリーのようなところもなく、友だちに頼むにしても結局はストリート・ディーラーを探さなくてはならないのです。町ではなかなか手に入らなくて何日も友だちに探してもらうことも何度もありました。

余りにつわりで苦しい時などは、運転してニューヨークみたいな大きな都会まで行ってカナビスが見付かるまで通りを行き来する自分の姿を思い描いてばかりいたこともありました。でもそんなときは幸運なことに、たいていは何らかの霊感のようなものが働いて目的の場所にたどり着けるのですが。

カナビスが唯一の薬でしかも赤ちゃんの命を救ってくれると分かっている妊婦にとって薬を入手できないとしたら、いったい他に何ができるのでしょうか? 誰だって、ストリートで見知らぬディーラーから買うよりも、州の認定シールで厳重にパッケージされた製品を店で買うほうがいいにきまっています。でもそれができないのです。


他の病気にも治療効果

カナビスには、つわり以外の病気についても効果のあることも体験しました。私は、時々激しい偏頭痛に教われて救急病院のお世話になってデメロール250mgの処方を受けたりしていました。それでも効かないときにはヒドロモルホン(Dilaudid)の注射さえ受けました。

でも、有り難いことに、決まった量のカナビスを間をおいて計画的に使うことで、この3年間は救急病院のお世話にもならずに済んでいます。

また、私はクローン病と診断されたこともありますが、検査と治療の数ヶ月を過ごした後で、偏頭痛のときと同じように計画的にカナビスを使ったら、他のどの薬よりもカナビスのほうがよく効くことも経験しました。

これまで全部で30種類以上の本当に危険性のある医薬品の処方を受けましたが、リスクなく病状を緩和してくれた唯一の薬については、多くのお医者さんは話もしてくれませんでしたし、奨めてくれたお医者さんも本当に僅かしかいませんでした。


カナビスの真実の姿

私の医薬品やカナビスの使用歴は普通の人の平均よりも広範囲に及んでいますが、その体験を通じて私が心から思うのは、もしアメリカの国民がカナビスの真実の姿を教えられているならば、直ちにカナビスの禁止法の終結を支持するに違いないということです。

私も、カナビスのことを調べ始めるまでは危険なものだと信じて疑いませんでした。ですが、調べてみると、今までにカナビスを吸って死んだ人は一人もいないことが分かりました。このようなことは、日頃から最もよく使っているカフェインやアスピリン、ビタミンAを始めとする大半の薬物の誤用については当てはまりません。

さらに、カナビスは、カフェインやアルコールに比較すれば、他の薬物の 「ゲートウエイ・ドラッグ」 とはいえません。大半の子供たちは、カナビスを試すはるか以前にカフェインやアルコールを経験しているのです。

また、合法的な薬物であるカフェインやニコチン、アルコールなどには中毒性がありますが、カナビスには中毒性はありません。確かに、お菓子のトゥンキーズやセックスのように、カナビスの意識変容効果に精神的に依存してしまう人もいますが、カナビスには身体的な中毒は起こりません。


私が子供に伝えたいメッセージ

私は、今では、美しく知的でクリエイティブな5人の子供の母親なのだと強く思います。子供たちのためならば躊躇なく自分の身を捧げます。私は、子供たちが責任ある勤勉な愛情に満ちた大人に成長するのを手助けできるという恩恵に恵まれています。また、危険に満ちた世界から子供たちを守るというやりがいのある課題にも恵まれています。

私の子供たちをドラッグの乱用から守るために、嘘をついてでもカナビスが危険で何のためにもならないと教えるべきだと信じている人もいます。中には、カナビスを薬として使うことはできないと教えるべきだと言う人さえいます。

また、子供がカナビスを試しているのを見つけたら、専門家の矯正レッスンを受けさせるべきたと言う人もいます。確かに、こうしたアプローチで子供にメッセージを送ることはできますが、でも私が伝えたいメッセージとは違います。

私は、自分の子供が10才になるまではドラッグは医薬品だと教えています。そして、医薬品はピルや液体だったりハーブやカフェイン入りの飲み物だったりしていろいろな形をしているから、信頼できる大人から与えられたもの以外は決して触ってはいけないと言い聞かせています。

私の棚には、料理や薬に使うレッド・ラズベリーやローズマリーなどのハーブがたくさん入っています。コンフリー(ヒレハリソウ)のようなものも混じっています。コンフリーは外用に使うなら問題はないのですが、内服すると危険です。責任感のある大人なら誰でも同じでしょうが、私も夫も、全ての医薬品や洗浄剤から幼児には危険な小さなボタンのようなものまで子供の手に届かないところに隔離して開かないようにしまっています。


子供が大きくなったら

しかしながら、子供が大きくなれば隠してあってもいずれは分かってしまいます。ですから、さらに安全を確保するために、不用意に医薬品を使う危険について率直に話して言い聞かせています。そして、ドラッグ問題にまつわる政治的な背景について私の見方を示しながら、もう一つの重要なレッスンにも取り組んでいます。

昨年、カリフォルニア州のサンタクルツ市民ホールで開催された医療カナビスの講演会でサンタクララ大学法学部のジェラルド・ユルメン教授は、「子供たちには、病気で苦しんでいる人や末期的な人たちに深い思いやりを持つように教えなければなりません。ねじ曲げられて倒錯した連邦政府の官僚の言葉では悪いメッセージを送ることになります」 と話していました。

また、私はナチュラル・ヒーリングについて深くリスペクトするように子供に教えています。頭が痛くなったなら、アセトアミノファンのような医薬品を取り出す前に、頭を冷やしたり指圧したりして直すことを考えるように教えて、薬への依存を避けることの重要性について言い聞かせています。

医薬品の使いかたについては、賢く注意深く使って自分にとって最良の選択をしたときに恩恵が得られることを教えています。質問にはきちんとした理由と十分な情報を示して納得してもらえるように答えるようにしています。知らないことは率直に認めて、答えを探してから伝えています。


子供はやがて大人になる一人の人間

夫と私がカナビスの禁止法について議論しているときに、一番上の子供が聞き耳を立てて加わってきました。こうして、子供とこの問題について話す絶好の機会がおとずれました。私は息子に、カナビスが植物で医薬品として使えることや、使い過ぎや乱用を起こすこともあるなど非常に基本的な事柄から説明を始めました。

そして、この植物を持っているのは法律違反で、見付かれば刑務所に入れられることもあると話しました。しかし、彼から、「警察はどうして薬を使っている人を刑務所に入れたりするの?」 と質問されて思わず答えに窮してしまいました。

善意を装って誤った情報を与えて子供を一律に感化しようとする政府当局の横暴に対しては、両親は立ち上がって注意を払わなければなりません。私たちは、子供たちをやがて大人になる一人の人間として扱い、この危険に満ちた世界の中でどのようにしたら人生を目一杯健康的に生きていけるのか学べるように誠実で責任のあるドラッグ教育を行う必要があります。

子供たちにとっては、われわれが与えることのできる情報は些細と思われるようなことであっても重要なのです。ブタンガスを吸引したりヘロインを使うこともジョイントを吸うこともどれもが同じように危険だと言って手を出さないように諭したりすると、やがてカナビスでは死んだりしないことをと知った子供たちは、大人の言っていることは全部嘘に違いないと思うようになってしまいます。

子供たちは、大人が無視したり曖昧にしたりしている状況にも必ずいつかは遭遇するのです。そのためにもオープン話せるチャンネルを確保しておくことが必要なのです。そうすれば、子供たちは最もアドバイスが必要なときに、友だちやインターネットに頼るのではなく、よろこんで親に相談しにきます。そのためには、まず最初に、われわれ自身が自分を教育しなければなりません。


参考文献

Bolton, Sanford, PhD, and Gary Null, MS. "Caffeine: Psychological Effects, Use and Abuse." Orthomolecular Psychiatry 10, no. 3 (Third Quarter 1981): 202211.

Campbell, Fiona A. et al. "Are Cannabinoids an Effective and Safe Treatment Option in the Management of Pain? A Qualitative Systematic Review." British Medical Journal 323, no. 7303 (7 July 2001): 13-16.

Conrad, Chris. Hemp for Health. Rochester, VT: Healing Arts Press, 1997.

Department of Health, Commonwealth of the Northern Marianas Islands, Rota. "The Safety of Home Birth: The Farm Study." American Journal of Public Health 82, no. 3 (March 1992): 450453.

Duran, A. M., Dreher, Melanie C., PhD, et al. "Prenatal Marijuana Exposure and Neonatal Outcomes in Jamaica: An Ethnographic Study." Pediatrics 93, no. 2 (February 1994): 254-260.

Grinspoon, Lester, MD, and James B. Bakalar. Marihuana: The Forbidden Medicine, rev. ed. New Haven, CT: Yale University Press, 1997.

Hall, W. et al. The Health and Psychological Consequences of Cannabis Use. National Drug Strategy Monograph Series 25. Canberra: Australian Government Publishing Service, 1994.

House of Lords, Select Committee on Science and Technology. "CannabisThe Scientific and Medical Evidence." London, England: Stationery Office, Parliament (1998). Cited in Iversen, Leslie L., PhD, FRS. The Science of Marijuana. London, England: Oxford University Press, 2000: 178.

Joy, Janet E., et al. "Marijuana and Medicine: Assessing the Science Base." Division of Neuroscience and Behavioral Research, Institute of Medicine, National Academy of Sciences. Washington, DC: National Academy Press, 1999.

Munch, S. "Women's Experiences with a Pregnancy Complication: Causal Explanations of Hyperemesis Gravidarum." Social Work and Health Care 36, no. 1 (2002): 5976.

Nettis, E., et al. "Update on Sensitivity to Nonsteroidal Anti-Inflammatory Drugs." Current drug targets: Immune, Endocrine and Metabolic Disorders 1, no. 3 (November 2001): 233240.

Randall, Robert C., and Alice M. O'Leary. Marijuana Rx: The Patients' Fight for Medicinal Pot. New York: Thunder's Mouth Press, 1998. Substance Abuse and Mental Health Services Administration, US Dept. of Health and Human Services, "National Household Survey on Drug Abuse 2000." Washington, DC: SAMHSA, 2001).

Tramer, M.R. et al. "Cannabinoids for Control of Chemotherapy Induced Nausea and Vomiting: A Quantitative Systematic Review." British Medical Journal 323, no. 7303 (7 July 2001): 16-21.

US Department of Justice, Drug Enforcement Administration. "In the Matter of Marijuana Rescheduling Petition." Docket 86-22 (6 September 1988): 57.

"Vitamin A Toxicity." The Merck Manual of Diagnosis and Therapy, Sec. 1, Ch. 3, "Vitamin Deficiency, Dependency and Toxicity." www.merck.com/pubs/mmanual/section1/chapter3/3c.htm.

Woodcock, H. C. et al. "A Matched Cohort Study of Planned Home and Hospital Births in Western Australia 19811987." Midwifery 10, no. 3 (September 1994): 125135.

Zimmer, Lynn, PhD, and John P. Morgan, MD. Marijuana Myths Marijuana Facts: A Review of the Scientific Evidence. New York: Lindesmith Center, 1997.

Zimmerman, Bill, PhD, et al. Is Marijuana the Right Medicine for You? New Canaan, CT: Keats Publishing, 1998.


エリン・ヒルデブランドさんは、オレゴン州の医療カナビスの認定患者で、ライターや運動家としても活躍している。ウエブサイトは
Parents Ending Prohibition
Building BLOCK

この記事は、雑誌 『マザーリング』 2004年5-6月号に掲載された。
"Medical marijuana: a surprising solution to severe morning sickness". Mothering. May-June 2004.
FindArticles.com. 23 Sep. 2007. COPYRIGHT 2004 Mothering Magazine, Gale Group

医療カナビスと出産、妊婦にとってのメリットとリスク
カナビスの神話と事実、妊娠期のカナビス使用