カナビスの品種とハイの特徴
Source: Quick American Archives
Subj: The Big Book of BUDS Marijuana Varieties from the World's Great Seed Breeders
edited by Ed Rosental
http://www.quicktrading.com/
&
Source: Hemp Evolution
Subj: Cannabis Strains 2006
http://www.hempevolution.org/pdf/cannabis_strains_2006.pdf
カナビスの品種によるハイの違いは、大別すると次のようにインディーカ系とサティバ系に分けることができる。この2つは 形状 や栽培しやすさなどにも大きな違いがあり、シードバンクではそれぞれの特徴を掛け合わせて新しい品種を次々に開発している。しかし、効き方は、インディーカ系とサティバ系をベースとしている点では同じで、それぞれ次のような基本的な特徴がある。
- インディーカの煙は密度が濃く、肺を広げて咳を誘発しやすい。ハイはヘビーで、いわゆる 「ボディー・ストーン」 系に属し、活動は全体的にリラックスして内省的になる。
- サティバの煙はスイート、スパイシー、フルーティで軽く、ハイは高揚的で、いわゆる 「ヘッド・ハイ」 系に属し、知的で活動的。
酔いの表現
カナビスの品評会などでは、ハイの特徴を次のような言葉を使って判定している。
alert (用心深くなる)、
body stone (ボディ・ストーン)、
cerebral (頭脳刺激,知的)、
cheerful (陽気)、
clear head (頭脳明晰)、
couch lock (カウチポテト)、
creative (クリエイティブ)、
creeper (クリーパー 目立つことをして粋がる)、
energetic (エネルギッシュ)、
euphoric (多幸)、
even body-head high (ボディ&ヘッド・ハイ)、
giggly (くすくす笑い)、
happy (幸せ)、
lethargic (ものぐさ)、
mellowing (メロー)、
munchies (マンチー)、
narcotic (麻酔)、
physically relaxing (体がリラックス)、
psychedlic (サイケデリック)、
sleepy (眠たい)、
social (社交的)、
stoney (ストーン的)、
trippy (トリッピー)、
uplifting (高揚)、
visual (ビジュアル
wandering mind (迷いさすらう)。
香りと風味の表現
acrid (ピリ刺激)、
ammonia (アンモニア)、
berry (ベリー)、
bubblegum (バブルガム)、
citrus (シトラス)、
dry (ドライ)、
earty (アーシイ、土の香り)、
floral (フローラル)、
fresh (フレッシュ)、
fruity (フルーティ)、
hashy (ハーシー)、
chicolate (チョコレート)、
mango (マンゴ)、
melon (メロン)、
musky (ジャコウ)、
old sock (古いソックス)、
peppery (ペッパー)、
pineapple (パインアップル)、
piney (パイン)、
pungent (パンジェント)、
skunk (スカンク)、
smooth (まろやか)、
spicy (スパイシー)、
sandalwood (白檀)、
sweet (スイート)、
tart (酸っぱい)、
tabacco (タバコ)、
tropical (トロピカル)、
woodsy (森)。
Cannabis Strains 2006 (Hemp Evolution)
|